代弁

私の人生の大目標は「穏やかに日々を過ごすこと」だ。
嫌なこととか辛いことがあって心がワッサワッサと波打っても、｢無になれ、無になれ」と念じてその場をやり過ごす。

幸い｢朗らかな娘｣と「何も考えていない旦那」が私の脇を固めているので、ほとんどの心配事をワッハッハーーーーッ！と鷹揚に構えることができている。

それにしても、人付き合いは難しい。

先にも書いた「穏やかに日々を過ごす」という目標のため、苦手な人がいても、嫌いな人を作ってはいけないと思っている。

だけど、昨日は朝から「ホント、こいつキライッ！」っていうことがあって、1日ｸﾞﾁﾞｸﾞﾁﾞとそのことを考えていた。

そのせいか、夕方から胃が痛くなって、痛みどめを握ったままリビングで寝転んでいた。

そんな母（私）にお水を汲んで飲ませてくれたり、優しい言葉をかけてくれたりと、かいがいしく世話してくれるりんごさん。

「そうだ、そうだ、こんなことで心を騒がせてはいけない」と不甲斐ない自分に反省しつつ、21時に娘と就寝。

そして、今日。
学校から戻った娘の漢字練習帳を見ると
「胃がいたい」の文字。

2年生ではまだ「胃」という感じは習うわけあるまいと、娘に聞いたところ「辞書で引いてみた」と説明された。

なんかこれ・・・・どういう意味で書いたんだろうと考えると、また胃痛の私。